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Posted on 00:38:25 «Edit»
2008
08/10
Sun
Category:ナポレオニック

クラウゼヴィッツのナポレオン戦争従軍記 

 本書は「戦争論」の著者クラウゼヴィッツの書簡と論文のいくつかを翻訳したもので、一部は抄訳のようです(少なくとも第2章はそう書かれてました)。

 いくつかの書籍とウォーゲームでナポレオニックにはなじんでいるので、それなりに楽しめました。
 訳出動機として書かれている「戦争論」よりはいくらか平易にクラウゼヴィッツに触れる、という点については、背景を知るには役立つと思いますが、ほかの「戦争論」自体の抜粋・解説したものや戦争論にも触れつつ戦略について書かれた書物を読むほうが良いように思います。
 クラウゼヴィッツ当人(及びシャルンホルスト)の当時の立場をいくらかは知ることができますので、その辺りに興味のわく方にはお勧めです。
 
クラウゼヴィッツのナポレオン戦争従軍記クラウゼヴィッツのナポレオン戦争従軍記
(2008/06)
著:クラウゼヴィッツ 訳:金森誠也

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<章構成>
はじめに(クラウゼヴィッツと各章についての解説)
第1章 イエナ・アウエルシュテットの戦い
第2章 ナポレオンのロシア遠征
第3章 名将シャルンホルスト論
第4章 ワーテルローの戦い前後
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