ウォーゲームと将棋、ときどき読書の日常。

 

机上演習場

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12月の記事一覧
Posted on 04:30:50 «Edit»
2007
12/28
Fri
Category:Velikye Luki

07/12/23ヴェリキエ・ルキ攻防戦 

 23日に、いつもウォーゲームを対戦しているkataさんと、コマンド76号ヴェリキエ・ルキ攻防戦をプレイしました。

 10月初旬に初めてプレイした(ソ:kana、独:青ヤギ)のですが、そのときは第1ターンの各セグメントごとに登場する増援が、配置後すぐに移動・戦闘できるかどうか意見が割れて(明記されていないと思うのですが)、とりあえず「できない」でプレイしたので、ロワチ川東岸で独軍第8装甲と第20機械化がソ軍を迎撃するという別ゲームのような展開になってしまってました。

 前回のあとネット上のプレイ情報を見たり、私のほうはコマンド誌77号の研究記事を読んでいたのですが、それでもまた、ルール解釈を間違えてプレイしてしまったようです。

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tb: (0)    com: (4)
 日本語版は誤訳では?
ゲームを持っていないので結論めいたことは言えませんが、英文を読む限り、以下のように解釈するべきかと思います。

英文は、"either placed on xxx or stacked with yyy"の2択になっている。"either"の後が動詞なので、2つ目の選択肢も普通は動詞となる。従って、"adjacent to"は、"stacked with friendly unit(s)"にかかっているのではなく、"any Connected Railroad hex or adjacent to (the Railroad hex)"と解釈すべき。
後半の"the unit/stack"は、"The unit/stack in question"を指す。
"to which"の"which"は"a hex"。目的のヘックス(にたどり着く)までずっと(目的のヘックスも含む)という意味で、戦略移動中は補給線が設定できるヘックスしか通れないということ。

上記解釈はデザイナーの本来の意図とは異なっているかもしれません。一般に、英文ルールブックにも誤った解釈を招く不注意な記述が多々見受けられますので、一概に英文ルールブックが正しいとも言えません。
ただしこの英文の場合は、誤解が生じにくいように比較的丁寧に書かれていると感じました。また、シミュレーションゲームとしてみた場合、上述の解釈の方が違和感がありません。
私がこのゲームをプレイすることがあれば、日本語訳は日本語版のエラッタとみなして、上述の解釈でプレイすると思います。
  by 通りすがり
 コメントありがとうございます
通りすがり様

ご助言ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

"adjacent to"のあとにitとかoneとか代名詞等が入っているか、"placed on or adjacent to〜"という語順なら文句なしなんですけど、形容詞+前置詞だけ置いてあるので迷いますね〜。
意図としては後ろの可能性も捨てきれない、すっきりしない感じが残っちゃいます。
仰るとおりeitherとの関係が悩ましいですね。文法的に同じ成分とは言い難いですが、eitherの後ろが3択で、"be adjacent to friendly unit(s)"がそのうちの1コというのは無理でしょうか・・・。やっぱplacedがないので変な感じですね。

この文に続いて、スタック制限を適用する、とあるので、友軍ユニットの隣接は不可でスタックのみだとすると、ソ連軍のスタック制限は同一狙撃兵師団を構成する連隊3ユニット+何でも1ユニットなので、すでに1コ師団いるヘクスにもう1コ師団出すのは、ダメということになります。

戦車旅団が単独でいるヘクスには1コ師団出せるので、強烈なルールには変わらないですけど。

プレイするときは、対戦相手の意見も聞いてみて事前に決めておきたいと思います。
  by 青ヤギ
 友軍ユニットに隣接するヘックスにも配置できるようです
気になって少し調べてみたのですが、Von Manstein's Backhand Blow (以下 vMBB) では、"The unit/stack in question may be placed adjacent to or stacked with friendly unit(s)" となっていましたので、この場合、友軍ユニットに隣接するヘックスに配置できることは疑う余地がありません。Velikye Luki のルールは Web-Grognards に公開されているものしか手元にありませんが、この英文ルールは vMBB の上記文章(あるいはシリーズの他のルールブックの文章)を流用していて、鉄道線に関する記述を追加した際に英文法にあまり注意が払われなかったために、私のような人間が本来の意図とは異なった解釈をしてしまうことになったものと思われます。

私の前回のコメントは混乱させてしまっただけになってしまったようで、申し訳ありませんでした。

Schwerpunkt シリーズは個人的に興味があり、Velikye Luki 以外は所有しています。(vMBBのルールは未読でした。) Velikye Luki も近いうちに購入するつもりでいます。
つい先日、CMJ紙の作戦研究記事を友人に読ませてもらったのですが、ソ連軍が鉄道線ヘックスに簡単に増援を送り込めるようになっている点が大変気になっています。Administrative Movement は1セグメントあたり "one formation" しか実施できないようですし、移動先も、"in a hex" とあるので、友軍ユニットがいるヘックスのうち1箇所のみ(とその隣接ヘックス)にしか送り込めないので、作戦研究に書いてあるほど簡単ではないように思いました。
購入して、自分で確認してみます。

以上、お騒がせいたしました。
  by 通りすがり
 情報ありがとうございます
vMBBは持ってないので参考になります。

12/30-31は、対戦相手と相談して、戦略移動は、増援で可能なConnected Railroad上の配置に、友軍ユニット隣接を加えてるっぽい、ということでやってみました。

ご意見・ご感想などお寄せいただけるとうれしいので、また機会がありましたらコメントしてくださいね。
お待ちしております。
  by 青ヤギ