ウォーゲームと読書の備忘録。

 

机上演習場

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書籍の記事一覧
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Posted on 02:54:01 «Edit»
2009
03/08
Sun
Category:書籍

眠らせてくれない 

・・・って漫画がですけどね。
 花粉症の時期は、規則正しい生活を送りたいんですけどねー。
 3冊買い込んで、読み始めたら止まらない、止められないという状態に。
 コマ割りも大きいし、まあいいだろうと、最初に手に取ったのはハチワンダイバー第10巻。

ハチワンダイバー 10 (ヤングジャンプコミックス)ハチワンダイバー 10 (ヤングジャンプコミックス)
柴田 ヨクサル (2009/02/19)

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 文字どおり地下にある地下賭博場「独立将棋国家」を抜けるため、ひたすら賭け将棋。
 あっさりやられるキャラ達はオッサンの方が味がある感じ。
 こうも将棋バカがそろう世界があるだろうかと思いつつも、全てをひとつのことに賭けられる主人公たちが羨ましい。とはいえ、地下筆頭「右角」が出てきたところで終ってて、これではどうにも不完全燃焼で、次へ行ってしまいました。

ヴィンランド・サガ 7 (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ 7 (アフタヌーンKC)
幸村 誠 (2009/02/23)

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 表紙はクヌート王子、物語は玉座を巡る暗闘に移ったのですが、後のクヌート王も主人公トルフィンも押しのけて、アシェラッドの独壇場の感があります。スヴェン王との駆引き、ビョルンとの別れ、少年期の回想・・・「二匹の孤狼」という46話のタイトルもいいですね。
 ここまで孤独に生きられるものだろうかと思いつつ、レイフとトルフィンの再会で、いつかヴィンランドをトルフィン自ら目指すことになるのだろうけれど、どう描かれるのか、そちらへの期待も膨らみます。

 と、すっかり現実を忘れた状態で、前巻から1年半以上待たされたものを読まずにいられるわけもなく。

ヒストリエ vol.5 (アフタヌーンKC)ヒストリエ vol.5 (アフタヌーンKC)
岩明 均 (2009/02/23)

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 親の敵に逆らえない、と嘆く兄、ヒエロニュモスに対するエウメネスの言葉が沁みました。

 カルディア編は完結し、いよいよマケドニアへ。
 マケドニア編は登場人物の多くが歴史上の人物(のはず)。
 知らなくても読ませてくれるはずですが、次巻までにはまた間もあるでしょうし、もう少し知っておきたいなあと思いました。と言った舌の根も乾かないうちですが、しかしこれ、描くのがすごいしんどそうな気がします。資料も少ないんだし、どこか開き直らないと辛いんじゃないかなあ。
 史実は表面なぞるくらいにしておいて、岩明さん独自の世界を期待したいと思います。心配するまでもなく、オリュンピアスとヘビの幕間からして興味津津なんですけどね。
 もうひとつ、この作品でもモノ作りへの関心が目を引きます。この巻でもエウメネスは、貴族の屋敷にある泉水の仕掛けを直したり、王子アリダイオス用のおもちゃを作ったり。こちらもまた何か出てくるのかなーとちょっと期待してます。

・・・って感想書いてまた夜更かし。また起きると花粉症が厳しそう・・・。
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Posted on 00:17:46 «Edit»
2009
01/23
Fri
Category:書籍

甲子園への遺言 

 副題「伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯」。
 暮れに再放送されていたNHKドラマ"フルスイング"がよかったので、書店で釣られてしまいました。
 
甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯 (講談社文庫)甲子園への遺言
伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯 (講談社文庫)

門田 隆将 (2008/12/12)

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 教師・コーチ・野球人生のうち、諜報野球とシンキングベースボール、野球技術上のコーチとしての記述が、この本の中心となっていて、野球人としての高畠さんに対する好奇心は十分満たされました。
 教師生活については始めと終わりの方に記述されていて、ドラマのあのエピソードはここからかな、という部分もあり楽しめましたが、ドラマは、ここからさらに取材も行った上で、創作されたのだろうなあと感じました。

 年齢を重ねてから教員免許を取るのは、そう誰にでもできることではありませんが、一線で活躍された方が教壇(あるいは体育館でも)に立つ機会はもっとあってもいいと思います。
 仕事あるいは人生であるところまで到達したら、教えたり助けたりする方に回りたいという思いが湧くのではないかと、私は今はまだ、想像するだけですが(^^;
 到達できた人はそう思うようになるのではないかと。

テーマ:野球全般
ジャンル:スポーツ
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Posted on 19:59:24 «Edit»
2008
10/27
Mon
Category:書籍

歳歳年年・・・ 

 試験というものが目の前にぶら下がると、勉強しなくちゃと思いつつも手がつかず、かといってゲームや読書にも集中できなくなってしまいます(^^;
 何事にも手をつかねていると、独り身の漠然とした将来への不安が頭をもたげてきてみたり。
 普段から試されていると意識できていれば、こんなときもゆるがないのではとも思うのですが、なかなか良い加減にはいかないものです。

 それでも少し変わりつつあるなと思ったのは次の2冊を読まずにいられたこと。以前なら何を措いても読んでいたはずなのですが。
 
蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス)蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス)
田中 芳樹 (2008/10/07)

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翔竜雷撃隊―覇者の戦塵1944 (C・Novels 41-37)翔竜雷撃隊―覇者の戦塵1944 (C・Novels 41-37)
谷 甲州 (2008/09)

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 ただそれは成長の証ではなく、自分にとって(そして作者にとっても?)どちらのシリーズも消化試合になりつつあるからかも。

 試験前の時期にだらだらと読んでしまった銀英伝9・10巻の、シェーンコップもすでに歳下か~という感慨の方がでかいという・・・。
 うーん、もう少し別のものに目を向けるときなのだと、何もかもが告げているように感じてしまいます。
 OSG廃業っていうのも何となく平仄があってしまったりして。

銀河英雄伝説 10 落日篇 (10) (創元SF文庫 た 1-10)銀河英雄伝説 10 落日篇 (10) (創元SF文庫 た 1-10)
田中 芳樹 (2008/08)

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Posted on 23:59:59 «Edit»
2008
09/30
Tue
Category:書籍

よつばと軍犬 

 積みっぱなしだったムアコックの"軍犬と世界の痛み"を読んでいたところに、ネットで注文していた本が到着。
 易きに流れ、"よつばと! 8"へ。
 "とーちゃん"の「なんでメシは1日3回かなー」に共感。1人前でさえ面倒だもんねえ。DSとか出てこないファンタジーの"日常"に、癒されます。

よつばと! 8 (8) (電撃コミックス)よつばと! 8 (8) (電撃コミックス)
あずま きよひこ (2008/08/27)

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 届いた本はもう1冊ありましたが、クライマックス間近まで読みかけていた"軍犬"のほうを再開。
 最近再編された新版が刊行されているマイクル・ムアコックの<永遠の戦士>シリーズの1冊です。旧版は大体読んでましたが、この作品は初読で、新版を読むのもこれが初めて。
 ここ半年か1年で先に読んだ別のハヤカワ文庫2冊(英国海軍もの1冊と推理もの1冊)は、訳がどうも馴染めなかったのですが、この作品は訳語への配慮も行き届いていて、安心して読めます(訳者:小尾芙佐)。

 ルシファに見込まれた傭兵隊長が、世界を癒すという<聖杯>を求めて、30年戦争真っ盛りの欧州と、この世とあちこちでつながっている境界世界を巡っていきます。
 クライマックスと結末は、旧版エルリックを読んだころの自分なら欲求不満を覚えたのではないかと思いました。総じてカタルシスはないんですけど、ただなぜかその地味さ加減、シンプルさが気に入ってしまいました。

軍犬と世界の痛み (永遠の戦士フォン・ベック 1 ハヤカワ文庫 SF ム 1-31)軍犬と世界の痛み (永遠の戦士フォン・ベック 1)
(ハヤカワ文庫 SF ム 1-31)

マイクル・ムアコック (2007/09/06)

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Posted on 23:55:37 «Edit»
2008
08/05
Tue
Category:書籍

オリガ・モリソヴナの反語法 

 電車で出張の予定だったので、積読山から手に取ったらもう大変^^;
 寝る間を惜しんで読んでしまいました。

オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)
米原 万里(2005/10/20)

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 "春"の空気が漂い始めた頃のプラハ・ソビエト学校の思い出から始まり、当時、主人公に強烈な印象を残したダンス講師の過去を、90年代モスクワで探って行く形で物語は進行します。
 そこに浮かび上がってきたのは1930年代後半、スターリンによる粛清に翻弄される人びと・・・。
 主人公と一緒に謎を追っていくうちに、どんどん引き込まれてしまいました。

 印象に残ったのはオリガ・モリソヴナを筆頭とした女性たちのたくましく生きるエネルギーでした。
 体制を作ったのは男達ということなのか、主人公の初恋相手や、オリガの国外脱出を助けるかつての恋人ですら影薄く描かれていて、輝いて見えるのは、ひたすら女性達でした。
 まー、現実もそうかなー・・・とか言ってないで自分も元気に行かないとね(^^;
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